イースター
スウェーデン語では「ポスク」と呼ばれるイースターは、暗く長い冬が終わった事を祝うお祭りです。春分から満月の次の日曜日に祝われます。
お祭りに欠かせない飾りつけは、カラフルな羽で。
白樺の枝に羽をつけていきます。玄関前や庭の木なども、カラフルに飾ります。
「ポスクリス」と呼ばれるこの羽は、イースター期間中あちこちで見かけるようになります。今はお店で売っていますが、昔は各家で、羽を染め上げていたようです。
◎イースター前日
スウェーデンの魔女達が、ドイツの悪魔とダンスをするため、イースターの日に飛んでいく。という言い伝えがあります。
これに因んで、こども達が魔女の衣装を着て、顔にペイントし、近所の家を訪ねます。
ハロウィンのように、歌を歌ったりカードをプレゼントしたお礼として、お菓子をもらいます。
◎イースター当日
イースターといえばイースターエッグ。
カラフルで模様も様々な卵型の中に、お菓子やおもちゃが入っています。
両親が家の中に隠し、こども達が探し出します。
イースター前の断食期間を乗り切るために食べられていたSemlorというお菓子が、この季節限定で食べられます。クリームがたっぷり入ったシュークリームのようなお菓子です。
イースターの食事は、アンチョビ入りポテトグラタン、ミートボール、ニシンの酢漬け、サーモン、ゆで卵、ラム肉など、主にスウェーデンの伝統料理が並びます。
日本では馴染みのないイースターですが、食材はイケアで手に入ります。
